かぼちゃと雑穀のなんちゃってラビオリ


かぼちゃと雑穀のなんちゃってラビオリ

餃子の皮をパスタに見立てて作るラビオリ風第二弾です。甘辛く炒めたひき肉と大麦が、カボチャの甘みを引き立てます。

4人分
かぼちゃ200g
豚ひき肉140g
茹でた大麦50g
大1
みりん大1
しょう油大2
餃子の皮20枚
《ホワイトソースの材料》
バター20g
小麦粉20g
牛乳1カップ
化学調味料不使用コンソメ5g
STEP.01
ホワイトソースを作る。耐熱容器にバターと小麦粉を入れて、500wで30秒加熱してバターを溶かす。粉っぽさがなくなるまでよく混ぜて牛乳を加えて3分加熱する。塊がなくなるように混ぜてから、顆粒コンソメを加えてよく混ぜ合わせ、さらに3分加熱する。滑らかになるまでよく混ぜ合わせる。
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STEP.02
かぼちゃは皮をむき、一口大の大きさに切ったら耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとかけて、700wの電子レンジで5分加熱し、暑いうちにフォークなどで潰しておく。
かぼちゃと雑穀のなんちゃってラビオリ
STEP.03
フライパンで豚ひき肉を炒め、色が変わったら茹でた大麦、酒、みりん、しょう油を加えて汁けがなくなるまで炒める。
STEP.04
炒めたひき肉をカボチャに混ぜて、餃子の皮に一口分を載せて、餃子の皮の淵に水をつけて、空気が入らないようにぴったりと半分に折り、さらに端と端に水をつけてしっかりと留め合わせる。
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STEP.05
沸騰した湯でラビオリを2分程度茹でて、ホワイトソースのボウルに入れてからめる。
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今回はホワイトソースをからめて仕上げますが、トマトソースでもバジルソースでも美味しいです。

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このレシピの先生は <五味佳奈子先生>
五味佳奈子先生
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手打ちそばと日本料理を提供する祖母元で幼い頃から『食』と密接な生活を送る。祖母の店の宴会メニュー考案、フードスタイリストのアシスタントを経て、ファストフード店のメニュー提案、サンドイッチチェーン店の商品開発に携わる。
現在は自宅で料理教室『めぐみも。キッチン』を主宰。「心と身体は食で作られる」という思いを軸に、現在も食に対するアプローチを継続中。
麹や酒粕など日本の伝統的な発酵食品や調味料を、日本食以外にも広く、日常的に活用できるようレシピを考案・提案し、食べることで身体のメンテナンスを図る。海外に日本食を紹介するサイトのレシピ考案や、地域のものづくりスペース『Chika-ba』で料理提供を行っている。