玄米とそばの実の炒飯 温泉卵のせ


玄米とそばの実の炒飯 温泉卵のせ

秋ナスの美味しい時期ですが、ナスは体を冷やしてしまいます。そこで、体を温めるみょうがとニンニクを組み合わせました。みょうがは生理不順や生理痛に効果的な食材です。

4人分
豚ひき肉150g
なす3本
みょうが3個
にんにく1かけ
オリーブオイル大2
ごはん茶碗2杯分
玄米茶碗2杯分
そばの実茶碗1/2杯分
4個
てんさい糖小1
醤油大2
STEP.01
ナスはサイコロ状に切って水にさらし灰汁を抜き、水気をきっておく。  みょうがは小口切りに、にんにくはみじん切りにする。
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STEP.02
フライパンにオリーブオイルを熱してナスを炒め、みょうがとニンニクも加える。
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STEP.03
豚ひき肉を加えてよく炒め、肉がぽろぽろになったら、酒、砂糖、醤油で味付けする。
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STEP.04
ごはん、玄米、茹でたそばの実を加えて、パラパラになるまで炒める
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STEP.05
小さい器に卵を割り、ひたひたに水を入れて、ラップなしで500wの電子レンジで1分半加熱する。
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STEP.06
炒飯を器にもりつけ、温泉卵の水気をきって載せて、パセリをふる。

ストックしている茹で雑穀がいくつかあると、パッと作れる一品です。温泉卵は電子レンジで作れるので、忙しい朝でも、夜食でも、バランスの良い食事が簡単に作れます。野菜は冷蔵庫にあるもので大丈夫です。

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このレシピの先生は <五味佳奈子先生>
五味佳奈子先生
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手打ちそばと日本料理を提供する祖母元で幼い頃から『食』と密接な生活を送る。祖母の店の宴会メニュー考案、フードスタイリストのアシスタントを経て、ファストフード店のメニュー提案、サンドイッチチェーン店の商品開発に携わる。
現在は自宅で料理教室『めぐみも。キッチン』を主宰。「心と身体は食で作られる」という思いを軸に、現在も食に対するアプローチを継続中。
麹や酒粕など日本の伝統的な発酵食品や調味料を、日本食以外にも広く、日常的に活用できるようレシピを考案・提案し、食べることで身体のメンテナンスを図る。海外に日本食を紹介するサイトのレシピ考案や、地域のものづくりスペース『Chika-ba』で料理提供を行っている。