かぼちゃの煮物で雑穀グラタン


かぼちゃの煮物で雑穀グラタン

残り物のかぼちゃの煮物を、翌日には全く別の料理に変身させます。かぼちゃに火が通っているので調理時間も短くて済みます。茹でてストックしておいた食材があると、時間の無い朝でも手軽に調理出来ます。

4人分
かぼちゃの煮物300g
茹で卵2個
茹でたブロッコリー適宜
トマト大1個
茹でたたかきび大4
シュレッドチーズ適宜
パン粉適宜
乾燥パセリ少々
≪ホワイトソースの材料≫
バター10g
小麦粉10g
牛乳1/2カップ
コンソメ3g
STEP.01
ホワイトソースを作る。(雑穀グラタン~かぼちゃとナスの作り方参照)牛乳を加えてからの加熱時間は、それぞれ2分で行う。
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STEP.02
耐熱皿に、残り物のかぼちゃの煮物を並べる。
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STEP.03
切った茹で卵、ブロッコリー、トマト、たかきびを載せる。
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STEP.04
ホワイトソース、シュレッドチーズ、パン粉、乾燥パセリを載せて、180℃のオーブンで15分焼く。
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このレシピのポイント
グラタンに使う食材は、何でも美味しくできます。今回使った「かぼちゃ」と「茹で卵」は喉に詰まりやすいので、瑞々しいトマトを使いました。

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このレシピの先生は <五味佳奈子先生>
五味佳奈子先生
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手打ちそばと日本料理を提供する祖母元で幼い頃から『食』と密接な生活を送る。祖母の店の宴会メニュー考案、フードスタイリストのアシスタントを経て、ファストフード店のメニュー提案、サンドイッチチェーン店の商品開発に携わる。
現在は自宅で料理教室『めぐみも。キッチン』を主宰。「心と身体は食で作られる」という思いを軸に、現在も食に対するアプローチを継続中。
麹や酒粕など日本の伝統的な発酵食品や調味料を、日本食以外にも広く、日常的に活用できるようレシピを考案・提案し、食べることで身体のメンテナンスを図る。海外に日本食を紹介するサイトのレシピ考案や、地域のものづくりスペース『Chika-ba』で料理提供を行っている。